アルテリーベ横浜本店に潜入!みなとみらいで生演奏が聞けるレストランの魅力とは!?

みなとみらいで生演奏が聞けるレストランがあるという事で

妻の誕生日のお祝いに行ってきました。

今回はその体験レビューをお伝えしようと思います。

舞台は横浜みなとみらいにある「アルテリーベ横浜本店」。

実はこのお店、ダンスの振り付けまで話題となったあの人気ドラマで

主人公がプロポーズに利用したレストランとして注目されているお店なんです。

お店の雰囲気や、スタッフの対応、料理の味や種類など、詳しく解説していきます。

アルテリーベ横浜本店

お店は、歴史的建造物として知られる旧商工奨励館の中に1965年

生演奏の聞けるミュージックレストランとして開業しました。

しかし、建物の修復工事の為に31年の歴史を一旦閉じました。

その後2000年に修復工事は終了し、横浜の風情溢れる街並みの中に

ウィーンの芸術様式で内装を統一したアルテリーベが復活しました。

現在に至るまで、50年もの間、横浜の地を彩ってきた歴史的なお店です。

また内装に使われる椅子やテーブルは、店内中央に位置するピアノを主軸に

現在も既存するウィーン工房が実際に来日して作成しました。

柱や壁、テーブルランプに至るまで、世界的にも有名な会社で特注制作をしており

お料理だけではなく、空間そのものでお客を満足させるこだわりが感じられます。

オーナーシェフの日比生 猛さんは、アルテリーベの2代目にあたります。

フランスに生誕した彼は、初代アルテリーベオーナーシェフの父と

フランス料理を現地で学んだ後40年もの間、その料理を世に広めた母の影響を受け、現在に至ります。

店内で流れる生演奏は、日比生シェフがフランスに在住している間に出来た人脈などを通して

今現在も豪華客船で実際に演奏しているバイオリニストやピアニスト、チェリストを専属に招いているそうです。

アクセス

みなとみらい線 日本大通駅 2番出口を出て徒歩1分

横浜情報文化センター1階

横浜スタジアム方面に進むと分かりやすいです。

車の場合は、横浜文化センター内駐車場(有料)があります。

住所:神奈川県横浜市中区日本大通り11番地 横浜情報文化センタービル1F

電話番号:045-222-3346

営業時間

  • ランチ:11時30分~15時
  • ディナー:17時30分から22時

定休日は毎週月曜日です。

託児所を新たに完備

アルテリーベでは、お料理をゆっくり楽しんでもらいたいという思いから

最近このサービスを始めたようです。

予約日の3日前までに連絡をすれば

食事中にベビーシッターを雇う事が出来るとの事で

お子様連れの方に嬉しいサービスとなっています。

いざ入店!

浜の風を感じながら、高ぶる気持ちを抑えて入店します。

重厚感のある扉を開けると、正面にレジカウンターがあり

黒いスーツの男性がお出迎えしてくれました。

予約の名前を伝えると、上着を預かってくれましたが

マフラーひとつにしてもピシッと畳んでくれて

スタッフの質の高さを早速感じました。

また、この時点で店内からはバイオリンとピアノの美しい音色が響き渡っていて

心地よい。

男性に連れられ、ソファー掛けの広い席に案内してもらいました。

テーブルの上には

アルテリーベの刻印がされたリングにひざ掛けが通されており

温かみのあるランプ。

高級感のある食器。

いびつにも洗練された形のお皿。

きらきら輝くコースのメニュー表が置いてあり

私と妻はテンション上がりっぱなし。

席についてからは、客が一呼吸置く時間を作ってくれているのでしょう。

すぐに飲み物の注文を聞くのではなく

5分程間を空けてからメニューを持ってきてくれました。

またこの時に、本日のコースメニューの説明もして下さり

食材の産地や、料理の概要。

更にはその料理に合ったドリンクなどの説明も細かくしてくれました。

(流石・・・といった感じ。)

コースメニュー

今回私が妻に用意した料理のメニューはこちらです。

海の恵み

上記コースで1人13000円。(私はメインメニューで追加2000円しました。)

これに妻の希望を添えて、バースデーケーキ2000円

生演奏の追加料金1200円などをそれぞれ足して

2人で合計42000円程でした。

決して安くはありませんが、時別な日なので仕方ない!

お料理の解説

アミューズブッシュ

1口大の小さなグラスの中には冷静スープが入っており

玉ねぎの甘い香りと、蕪の味わいが広がる一品でした。

また、ティースプーンの形をした小さなサイズのお皿には

お店で作った、緑のイクラの様な料理が盛り付けられており

さっぱりとした味でした。

帆立貝と聖護院蕪、柚子のサバイヨンとともに

器は大きなアボカド?の様な独特な形をしており

温かい聖護院蕪のスープに、表面は柚子の香りが華やかなサバイヨン。

スプーンを入れると、想像よりもはるかに大きな帆立貝が3つも入っていました。

お好みで、岩塩を混ぜて頂くのですが、味付けは最高!

蕪と帆立それぞれの甘味に、柚子の酸味がベストに絡まって

更には岩塩の触感と塩味がより一層料理のバランスを整えていました。

また、ここで気付いたのは、お皿がしっかりと温められているという事。

高級料理店では当然の事かもしれませんが

温かい料理の時には器を温かく、冷たい料理の時には器も冷たく。

これが徹底されているお店なんだなと感じる事が出来ました

岩手産牡蠣と月光百合根のムニエル、グルノーブル風

続いては、季節の食材でもある牡蠣のお料理。

仕上げ方はバター醤油焼きなんですが

家庭で知っているバター焼きとは一味も二味も違う。(当然か・・・。)

透明なお皿には、海を思わせる石と、牡蠣貝が乗せられており

お料理はこの貝の上に盛り付けられて出てきました。

ナイフで一口大に切り分け、口に運べば、素材そのものも新鮮なのが分かりますが

百合根のもつ独特な甘みが牡蠣を優しく包み

バター醤油の香ばしさに、隠し味にポン酢を使っているのか

ほのかに酸味も感じる事ができ、贅沢な一品でした。

九絵のポワレ、フヌイユのブールブラン、真珠貝とともに

九絵(クエ)は皮がパリッと、身はほろほろに焼き上げられており

それだけでも美味しい!

しかしここで珍しい食材と出会いました。

真珠貝です。

アクセサリーの真珠を生み出すあのアコヤ貝を

贅沢にもお料理として頂くことが出来ました。

身は帆立や牡蠣よりも肉厚で、味はくせがないさっぱりとした感じ。

口に入れればはじける弾力があり

クエと一緒に食べる事で更に味わい深いお料理でした。

季節のグラニテ

お口直しのデザートです。

今回は梅のシャーベットが出てきました。

単に梅の味がするという訳ではなく

梅そのものを砕いて練り合わせたシャーベットとなっています。

口に入れた瞬間に広がる酸味と、鼻を抜ける爽やかな香り。

お更には梅の枝が飾られており

季節と日本らしさを感じる事が出来るグラニテでした。

黒毛和牛フィレ肉のロッシーニ、黒トリュフと冬野菜

私が頼んだメインメニューです。

贅沢にも暑さ4cmはあろう和牛のフィレ肉の上には

これまた贅沢な暑さ2cmのフォアグラが乗っています。

更には香りつけに黒トリュフのスライスが乗っており

一口食べた瞬間から私の口の中は幸せでいっぱいになりました。

香ばしくも程よく焼き上げられた、柔らかいお肉に

比較的しっかりと火を通したフォアグラの甘味と

黒トリュフの高級感ある香りが最高にマッチしています。

添えられているのは冬野菜で、新鮮な湯通しや、フリット

マッシュポテトなどがあり、こちらもとても美味しかったです。

ビュルゴー家鴨フィレ肉のロースト、季節野菜とフルーツ

妻が頼んだのは鴨フィレ肉のロースト。

私は「え、何で牛肉じゃないの。」と思いましたが、少し貰って納得。

鴨肉とは思えない程のジューシーさと、柔らかなロースト加減。

特性ソースに身をくぐらせたその味は、正に珠玉の一品でした。

牛肉ほど脂身がない為、口当たりはさっぱりしているのに

肉らしく主張してくるしっかりとした味付けに、降参しました。

付け合わせは、きんかんやリンゴをバーナーで焼き上げたものが添えられており

フルーツの甘味がより一層引き立てられ、ソースとよく合いました。

白雪姫:白苺「淡雪」、ホワイトチョコとバターミルクのアイス、苺のクリームとともに

私が選んだデザートはこれ。白苺なんて正に季節の王様じゃないですか!?

それをコースのデザートで頂けるなんて・・・。感動です。

淡雪の名にちなんで、苺には粉砂糖が振りかけられており

添えられたスポンジと、アイス、いちごソースと絡めて口に運べば

あまりの美味しさに、私の顔は終始ゆるみっぱなしでした。

プリンツレゲンテントルテ、王子様のトルテ、ラムの香るモンキーバナナのフランベ

妻が選んだデザートは、これまた私の意見とは対立。

しかし、またしても納得させられました。

トルテはバナナ味に仕上げられており、それだけでも美味しいのですが

なによりバナナのフランベが絶品。

火を通したバナナがこれほど大人な、味わい深いものになるとは・・・。

食べた人にしか分からない、なんとも言えない美味しさでした。

料理中に出てくるパン

料理中には客を待たせない様に焼き立てのパンが配られます。

そのパンをバターと共に頂くんですが、おそらくここのバターはエシレバター。

塩味が強いこのバターは、アルテリーベで出されるハードなパンとよく合います。

おかわりも貰えるのですが、あまりの美味しさに

食べ過ぎてしまってコース料理が入らない・・・。

なんて事がないように注意して下さいね。

また、パンのお皿を片付ける時には

しっかりとクロスの上のパンくずを回収していくスタッフさん。

これは、正真正銘の高級料理店でしかやってくれません。

やはりスタッフの教育が行き届いているなと、改めて感動。

店内の生演奏

冒頭でもお伝えしましたが

アルテリーベでは実際に現在も

世界各地で演奏しているプロの音楽家の生演奏が聞けるのが魅力的です!

そもそも、これだけのレベルの音楽家の生の演奏が聴けるだけでも

コース料理の金額の大半は基が取れるのではないかと思います。

演奏者も実に気さくな方々で

いつも笑顔いっぱい楽しそうに楽器を操っています。

また、驚かされるのは演奏技術だけでなくそのレパートリーの多さ。

妻が好きな曲をリクエストしたら、なんの問題もなく演奏してくれました。

また、誕生日やクリスマスといったイベントで利用する方が多く

今回私も妻の誕生日で利用しましたが

そういった方には特別に席の目の前まで来て

誕生日の演奏をプレゼントしてくれます。

予約の時点で、お相手の好きな曲や、二人の思い出の曲などががあれば

リクエストしておく事で当日のサプライズ演出にも使えるので

本当におすすめですよ♪

まとめ

ここまで、アルテリーベさんの体験レビューをお伝えして来ましたが

最後に総評です。

雰囲気、料理の質、スタッフの対応、価格帯。これらを踏まえて評価すると。

全てにおいて「満点」だと思います。

土地も店の雰囲気も最高な中、料理の味付け、盛り方

細部のこだわりも優れていて

更にスタッフ一人一人の行き届いた対応には頭が下がります。

更に、最高レベルの生演奏も聴くことが出来て、この価格帯であれば

もっと払っても惜しくない満足感です。

季節毎に変わるメニューや、ブライダルとしての利用など

まだまだ紹介したいアルテリーベさんンの魅力が沢山あります。

普段頑張った自分へのご褒美や、大切な人へのプレゼントに是非

足を運んでみてはいかがでしょうか。

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